空へ

また今日も一段と寒さが増してきましたね。

また独り言の様なブログを書こうと思います。

本日も納車があり、気に入って頂きまして笑顔で帰られて本当に良かったです。

お客様は川口市にお住まいの方で、とても仲の良いご夫婦で笑顔がとても素敵なおふたりでした。この度は、本当に有難うございました。

これからも何かありましたら宜しくお願い致します。

話は変わりますが、自宅近くに小さなイタリアンレストランがありまして、よく妻と二人で利用させて頂いているお店です。

料理は一つ、一つとても綺麗な盛り付けで、もちろん味も美味しくいつも楽しませてくれます。またその料理にピッタリなワインなんかもお薦めで白も赤もちゃんと用意してくれます。

そこには、看板犬たる看板ヤギちゃんがいて、首にはチリン、チリンとベルが赤い首輪についており、いつも顔を自分の部屋から顔をだして挨拶をしてくれます。

先日、そのヤギちゃんが体調を崩してご飯を食べなくなってしまったと相談を受けました。

体も大きい動物なので、中々専門の獣医さんも見つからず時間だけが過ぎていく様な感じで困っておられました。

私も気になってしまい、オーナーと一緒に周りの知り合などに片っ端から聞いて何とか見てもらえる獣医さんを見つける事が出来ました。

話ですと見てもらった時のヤギちゃんの体温がかなり下がってしまい危険な状態だと。

そして時間も経たずして、願い叶わず息をひきとってしまいました。

 

 

オーナーもかなり落ち込み、私も泣けてきて…。

ヤギちゃんが生まれた年のワインをオーナーから頂き、一緒にお店のカウンターで飲ませて頂きました。

本当に動物(ペット)は、家族同然になります。近くにいて一緒に過ごせば過ごすほど、かけがいのないものになり、親友、友達、パートナー以上の感情にさせられます。

私の主観ですが、子供の時のお世話から歳をとってからのお世話まで全てを経験させてくれる様な感じにもなります。

オーナーは、本当に親として責任をはたせたのか、親としての行動はできたのかなと言っておられました。

簡単な言葉になってしまいますが、後悔はどんなにしてもしてしまうものだと思います。

あれをしてあげられた、これをしてあげられた、私の所に来て幸せだったのかななど色々な思いが出てくるのは皆さん一緒だと思います。

ただただ本当に悲しく切ない感情になります。

私はまだこのような経験はしておりませんのが、何とかオーナーには立ち直って欲しいですね。

私達からみても、このヤギちゃんは本当に幸せでしたしご近所の方にも本当に愛された看板ヤギちゃんだったと思います。

きっと楽しい人生を過ごせましたよ。

いつかのお正月も公園でうちの子と一緒に散歩にも行きましたよね。チリン、チリンと公園中鳴り響かせて、いつの間にか人が集まってきてやっぱり人気者になってましたよね。

本当に愛嬌があり、可愛いヤギちゃんでした。

 

 

 

きっと天国でゆっくりとお友達と一緒に待っているはずです。赤い首輪をつけてメ―メ―とオーナーを呼んでるはず。大好きなバナナの皮をたくさん食べながら…。

 

 

 

明日はうちのブルちゃんの、検査結果を聞く日だなぁ。

 

何も無いといいのだけれど…。

 

 

 

 

 

本当に時間はあっとゆう間にですよね。

 

 

2024年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031