輸入中古車は壊れやすい? 輸入車選びの注意点を紹介

輸入中古車は壊れやすい? 輸入車選びの注意点を紹介

 

中古車を購入するときの選択肢として「輸入車」があります。

輸入車の魅力は、国産車にはない独特の美しいデザインです。

一度は輸入車を持ちたいと考えている方も多いですが、
一方で安全性や費用で不安を感じている人もいます。

今回は、中古の輸入車に関する噂について検証しました。

輸入車を選ぶときの注意点についてもまとめています。

中古の輸入車は壊れやすいイメージは昔のこと

中古の輸入車の購入を避ける方の中には、輸入車は国産車よりも壊れやすいといったイメージを持っている方がいます。

確かに、30~40年前には壊れやすい輸入車も多く存在しました。例えば、タイミングベルトについて通常の国産車では10万kmの走行で交換しますが、輸入車の中には5万kmで交換しなければならないものもありました。また、エンジンやボディの部品についても、国産車よりも早めの交換が必要なケースも見られました。

しかし、現在の輸入車については国産車と同等の品質を保っているものもたくさんあり、以前と比較して壊れにくくなっています。イメージについてはご安心の上、輸入車を購入いただけます。

輸入車の修理費用は安く抑えることが可能

輸入中古車は壊れやすい? 輸入車選びの注意点を紹介

 

中古の輸入車の購入を避ける方の中には、輸入車は修理費が高いイメージを持つ方もいます。

修理をする場合、輸入車でも国産車でも部品の費用はそれほど変わりません。

費用が高くなる大きな原因は、修理業者の工賃です。

自動車の修理業者の中には、輸入車の修理費用を国産車よりもかなり高い金額に設定しているところがあります。

そのため、良心的な金額で行う修理業者に依頼すれば、修理費用を安く抑えることができるでしょう。

税金の規定は輸入車でも国産車でも同じ

中古の輸入車の購入を避ける人の中には、輸入車は維持費が高いと考えている方がいます。結論からいえば、国産車でも輸入車でも税金についての基準は変わりません。自動車税に関しても輸入車が国産車よりも高くなることはありません。

自動車税は排気量によって金額が決まり、重量税は車の重さによって金額が決まります。また、自動車取得税については、年式の新しい自動車のほうが高額です。

任意保険は車両料率によって異なる

自動車を維持する必要な保険として、自賠責保険と任意保険があります。自賠責保険については、加入期間によって金額が決まるので、車種によって金額が変わることはありません。

しかし、任意保険については車両料率によって金額が異なります。車両料率とは、車の車種や年式によって定めた危険率のことです。スポーツカーなどは車両料率が高いので、任意保険の金額が高くなる傾向にあります。輸入車の保険料が国産車よりも高いわけではありませんが、車種によっては保険料が高くなるので注意が必要です。

車種によってガソリン代が高額になることもある

ガソリン代についても車種によって異なります。しかし、一般的には輸入車のほうが国産車よりも高くなる傾向にあります。

燃費については、フィアット500Sのように国産車と比較しても遜色のない車種はたくさんあります。注意したいのは、輸入車のほとんどはハイオク仕様になっていることです。ハイオクガソリンはレギュラーガソリンよりも高額なので、毎月のガソリン代も高くなります。

ガソリン代がかからない輸入車を選ぶときには、燃費だけでなくガソリンの仕様についてもチェックしておきましょう。

輸入の中古車を選ぶときのポイント

輸入の中古車を購入するときには、下記2つのポイントを押さえてください。

走行距離の少ないほうがおすすめ

輸入の中古車を購入するときは走行距離をチェックしましょう。走行距離の多い中古車は劣化している可能性が高いです。そのため、できるだけ走行距離の少ない中古車を選んでください。

走行距離の理想的な目安は、1年に対して1万kmです。ただし走行距離があまりにも少ない場合には、ほとんど使用していない可能性があるので注意しましょう。

新車のときの価格をチェックしておく

輸入の中古車を購入するときにはできるだけ安く抑えたいものです。ただし、あまりにも安過ぎる場合にはコンディション不良が疑われます。

価格のチェックには、新車の金額と比較してどれほど安くなったのかをチェックすることが必要です。新車価格が250万円の輸入車を60万円で販売している場合は問題ありませんが、新車価格900万円の輸入車を60万円で販売している場合には、エンジンやボディにトラブルを抱えている可能性があります。

まとめ

輸入中古車は壊れやすい? 輸入車選びの注意点を紹介

 

中古の輸入車には、「壊れやすい」というイメージを持っている人もいますが、
現在の輸入車は国産車と同じように品質が高いので安心して購入できるでしょう。

修理費に関しても適切な費用で修理してもらえる業者を選ぶことで、
費用を安く抑えられます。

千葉県野田市にある「CHEVY’S WORKS(シェビーズワークス)」では、輸入車の販売や整備を行っています。

購入後のアフターケアなど、充実したサポートを用意しているので、
どなたでも安心して輸入車のオーナーになれます。

輸入車に興味のある方は、CHEVY’S WORKSへご連絡ください。

 

 

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